M42マウントかCマウントか

 今まで何度となく虫の目レンズを自作しようと、ネットで情報を漁っていましたので、対物レンズはM12のボードレンズで拡大系はリバースと決めています。カメラのフォーマットはマイクロフォーサーズです。

 

 試作段階はできるだけ安価なもので試して行くことにしますので、対物レンズは取り敢えずは中国製と思われるボードレンズを手配。

 

 拡大系はレンズ遊びで買ったM42またはCマウントレンズ。この2種を選んだのはM42は望遠鏡や野鳥スコープでM42用のパーツが多いこと、Cマウントは顕微鏡や防犯カメラ、産業用カメラでパーツが多いことです。

 

組み立てを予想してじっくり選びどちらのマウントを使うかにします。

 

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シロテンハナムグリ(フィッシュアイ7.5mm F8)

 

はじめに(虫の目レンズに魅せられて)

 ある昆虫写真家の昆虫の飛翔写真を見た時から、昆虫の飛翔写真にとりつかれていましたが、最近では超深度写真に魅せられて超深度用(虫の目)レンズの自作に走っています。

現在はやっと試作品が出来上りましたので、改良しながら完成させて行く過程を綴っていきたいと思います。

 

 ただ、超深度レンズのパーツは注文してから届くまでに一か月以上もかかることもあり、その間は今まで撮りためた飛翔写真や撮れたての飛翔写真でブレイクタイムです。

 

ベニシジミの飛翔

ベニシジミ(フィッシュアイ7.5mm F8)