2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

倒立像から正立像へ

天体望遠鏡用の正立プリズムを使って倒立像を正立像に変換しました。また、同時に光路変更もでき一石二鳥だったのですが、画像がかなり暗くなり、画質も低下しました。

虫の目レンズの仮組

Cマウントのメス→メスリングとリバースアダプターが届きましたので、仮組したところかなりコンパクトな出来上りとなりました。 リバースアダプターが46mm用だったので27mm→37mmと37mm→46mmのステップアップリングを使用。リバースアダプ…

M12マウント→Cマウント変換アダプター

M12 1.7mm F1.8ボードレンズとM12マウント→Cマウント変換アダプターが届きました。 ボードレンズとM12→C変換アダプター 試しにペンタックスQに付けてみましたが1.7mm魚眼は全域でピントが合わず、以前から持っていた3.6mmは近接のみで無限は出ませんでした。…

虫の目レンズについて

作ろうとしている虫の目レンズは、まずは広角180°近くであること、被写界深度が深いこと、被写体にフィッシュアイ以上に接近でき大きく撮れること、これらが揃った時に虫全体と生息環境まで取り込めていわゆる虫の目レンズ感が得られます。 超深度マクロ撮影…

Cマウントに決めました。

いろいろネット上で調べた結果、Cマウント用のパーツが豊富で、もしかすると自作パーツなしでも組み立てられそうです。 また、マイクロフォーサーズ機ですのでレンズもコンパクトに越したことはないということで、まずはCマウントで試すことにしました。 レ…

M42マウントかCマウントか

今まで何度となく虫の目レンズを自作しようと、ネットで情報を漁っていましたので、対物レンズはM12のボードレンズで拡大系はリバースと決めています。カメラのフォーマットはマイクロフォーサーズです。 試作段階はできるだけ安価なもので試して行くことに…

はじめに(虫の目レンズに魅せられて)

ある昆虫写真家の昆虫の飛翔写真を見た時から、昆虫の飛翔写真にとりつかれていましたが、最近では超深度写真に魅せられて超深度用(虫の目)レンズの自作に走っています。 現在はやっと試作品が出来上りましたので、改良しながら完成させて行く過程を綴って…